お客様からいただくご質問について、お答えしております。
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記載のないご質問などありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
フィットネスマシンについて
業務用機器と家庭用機器で最も異なるのはモーターの構造です。
業務用機器はスポーツクラブや公共体育館など、不特定多数の方による連続使用を前提に作られています。
したがって、長時間使用してもモーターが熱を保ちにくい、AC(交流)モーターを採用しています。
一方、家庭用機器はDC(直流)モーターを使用しており、最大使用時間(Horizonの場合は99分)までお使いいただいた場合、同じ時間マシン(モーター)を休める必要があります。
他にも部品の耐久性、マシン重量、折畳み構造の有無、使用する電圧などが異なります。
大阪ショールームにてマシンの展示を行っております。
ご自身が納得するまで体験していただくことが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。(TEL:06-6484-5592)
お客様にはゆっくり体験して頂きたいので、ショールームのご見学は完全予約制となっております。 ご了承ください。
※ご希望のマシンが展示されていない場合もありますので、事前にご連絡頂きますようお願い申し上げます。
室内器具のため室内の平坦な場所に設置してください。
下記の場所は、故障の原因となりますので避けてください。
- 高温または多湿の場所(浴室・室内プール)
- 半屋外の場所(ガレージ・ベランダなど)
- 平坦でない場所(ベルトが調整できなくなります)
例)Adventure 3 viafitであれば、マシンサイズが182×89cmなので380×270cm程度必要となります。
詳しいマシンサイズは、当社ホームページ各マシンの「スペック表」をご確認ください。
最大消費電力と電圧は下記の通りです。
・Paragon 8E/Adventure 3 viafit/Adventure 1は、1,500W/100Vとなります。
・Citta T82は、1,000W/100Vとなります。
・Andes 7i viafit/Andes 3/Comfort 7/Comfort Rは、24W/100Vとなります。
※電気代は、地域の電力会社や価格、また商品によって異なりますが、トレッドミルの場合10km/hで一時間走って30円くらいが目安です。
99分となります。
連続使用時間を超えた場合、再び使用する前に使用した時間と同じ分マシン(モーター)を休ませてください。
当社では、基本的に両方の数値を表示していますが、最大表示(HP)しかない場合、その数字を1/2にしたものが通常表示値(CHP)に近い値となります。
また両製品とも、サドルの支柱(シートポスト)の太さは直径22mmとなっておりますので、サドルの交換の際の目安としてください。
※部品の交換作業は、お客様の自己責任にてお願いいたします。
※市販の交換部品および当該箇所に関わる部品の故障に関しては、保証の対象外となります。
料金はマシンにより異なりますので、詳しくは当社にお問い合わせください。
(06-6484-5592)
フィットネスマシンの音・振動について
またマットを敷きすぎるとデッキが沈み込んでベルトがマットにすれてしまう場合もあります。
ジョンソンヘルステック社の純正マットは衝撃の吸収性が高く、1枚でも十分効果があります。
フローリング等に触接置いて使用した場合、振動や共鳴音は大きくなります。
純正のフロアマット(別売)や防振用の絨毯を敷くと、音は抑えられます。
Horizonのトレッドミルは、静音モーターによって8km/h以下であれば50〜60デシベル(静かな車程度)、それ以上でも70デシベル程度(賑やかな事務所・掃除機程度)と、比較的静かな構造となっています。
フィットネスマシンのメンテナンス・保証
通常の使用により、万一故障等が生じた場合、保証規定に基づき無料で修理いたします。
ただし、公共の施設等不特定多数の方が使用される場合は、保証の対象外となります。
- 毎使用後 → ランニングベルト、モーターカバー、コンソール部の水拭き
- 週に1回 → 製品下の床面にたまったホコリを掃除
- 月に1回 → 市販のシリコンスプレーを使った場合のランニングデッキのシリコン塗布
- 半年に1回 → 付属のシリコンオイル(液状)を使った場合のランニングデッキのシリコン塗布
商品としては、付属シリコンオイルと同じ「液状タイプ」と「スプレータイプ」がございます。
- 液状タイプ:800円(消費税別・送料別)
- スプレータイプ:900円(消費税別・送料別)
※スプレータイプの場合、ベルトを緩める必要がなく簡単にシリコンを塗布することができます。その場合は、1~2ヶ月(または40km走行)毎を目安にシリコン塗布をしてください。
※液状タイプの場合は、6ヶ月(または240km走行)毎を目安にシリコン塗布してください。
<使用手順>
- マシンを後方から見て、ランニングベルトの左端をめくりあげ、シリコンスプレーのノズルを奥まで差し込みます。
- 走行板の前から後ろまで、シリコンスプレーを塗布します。(約5秒間程度)
- ランニングベルトの右側も同様にシリコンスプレーを塗布します。
- 時速3km/h程度のゆっくりした速度でベルトを駆動し、ベルトにシリコンを馴染ませます。
※スプレータイプの場合は、1~2ヶ月(または40km走行)毎を目安にシリコンと塗布してください。
▼詳細は、下記の動画をご覧ください。
メーカー推奨の仕様は以下の通りとなります。
・動粘度1000、比重0.970、揮発分0.5以下
走行ベルトと走行板が消耗してくると、ベルトと板の摩擦が大きくなり、モーターや制御基板などの周辺部品を損傷してしまう場合があります。定期的に走行ベルトと走行板の交換を行うことで、マシンの寿命を延ばし安全にお使いいただけます。
推奨交換時期の詳細は、シリアル番号をご用意の上、ジョンソンヘルステック社カスタマーサービスまでお問い合わせください。
フィットネスマシンの配送・組立について
また2階以上の手上げや吊り上げで配送した場合、別途料金が発生する場合があります。
組立する場合、1人ですと重量があるため危険ですので、2人以上で行ってください。
※組立所要時間目安:約30分~60分
トレッドミル(ルームランナー)を持ち運ぶ際は、デッキをおろし以下の図の部分を結束バンドで拘束し、デッキが開かないようにしてください。
持ち運びはマシン前方と後方から2人以上で持ち上げてください。
フィットネスマシンご購入後のアフターケア
下記の手順にて、ご自身で調節いただけます。
◆ベルトの張り方/緩め方
- トレッドミル(ルームランナー)の電源をオフにして、電源コードをコンセントから引き抜きます。
- 後部エンドキャップに、本体付属のTレンチ(6mm)を差し込みます。
- 時計回りに1/4回転ずつ回し、ベルトを張ります。※左右とも同じ方向に同じ回転数で調節します。※ベルトを緩める場合は、時計回りに回します。
- トレッドミル(ルームランナー)の電源をオンにして、チェック走行してください。滑る感覚がなくなれば、張り調整が完了です。
▼Youtube:ベルト張り調節の動画
◆ベルトのセンタリングの仕方
- トレッドミル(ルームランナー)を5km/hの速度で回したまま、後部エンドキャップに付属のTレンチ(6mm)を差し込みます。
- 1/4回転ずつ、テンションボルトを調節します。
※ベルトが右にズレていて、左に調整したい場合、右のテンションボルトを1/4回転ずつ時計回りに回します。
※ベルトが左にズレていて、右に調整したい場合、左のテンションボルトを1/4回転ずつ時計回りに回します。
▼Youtube:ベルトのセンタリングの動画
電源コードがコンセントに正しく接続されているかご確認ください。また安全キーマグネットが安全キーホルダーに正しくセットされているかご確認ください。
粉はベルト表面の薄く柔からかい部分や、シューズの靴底が削れたものです。
故障ではありませんので、定期的に本体の下を掃除してください。
ホライゾンのトレッドミル(ルームランナー)は、240km走行するごとに「LUBE BELT」とディスプレイに表示され、マシンがロックされます。※故障ではありません。
この表示は、ベルトのオイル塗布の時期をお知らせするもので、以下の操作でロック解除し引き続きお使いいただけます。
※ベルトはオイルにより潤滑しているため、オイル塗布をしないと故障の原因となります。
◆解除法
「スピードの+(プラス)ボタン」と「ストップボタン」を同時に5~7秒以上長押ししてください。
※マシンによって、ボタン位置などが異なりますが、対処法は同じです。
▼Youtube:LUBE BELT解除の動画
数回「ピー」という音がなり、再度ご利用いただけます。
【注意点】
- 「ストップボタン」のみ押した場合もLUBE_BELT表示は一時解除されますが、10km走行後に再度ロックされていまいます。
- 「ストップボタン」「+ボタン」両方を同時に押すことで、次回のLUBE BELT表示は240km走行後となります。
LUBE BELT表示の目的は、オイル塗布を始めとする定期チェックのお知らせです。
解除前には、以下の5項目について、必ずチェックをお願い致します。
※特に⑤については、マシンの寿命に直接影響を及ぼしますので確実に実施をお願い致します。
◆定期チェック
- ランニングベルトが緩んでいないか
- ランニングベルトが走行面の中心を、真っ直ぐに走っているか
- ランニングデッキに破損、ガタツキ、歪みなどはないか
- ボルトなどに破損、ガタツキ、弛みなどはないか
- シリコンオイルの塗布
機種や搬入、搬出経路などの諸条件により、廃棄金額は異なりますので、まずは当社までお気軽にお問い合わせください。(TEL:06-6484-5592)
※地域によっては対応が出来ない場合があります。あらかじめご了承ください。
ジョンソンヘルステックのViafitとViewFitについて
ホライゾンのマシンで運動したデータを、自動でサーバー上に記録するシステムです。
▼Youtube:ViewFitについての動画
▼Youtube:ViewFitの接続方法についての動画
現在ViaFitでお使いのxID、パスコード及び運動データは引き続きViewFitでもお使いいただけます。
自動おしぼり機について
自動おしぼり機の寸法は、横34cm、縦43cm、高さ50cmでちょうど移動するワゴンにのるサイズで設計されています。重量は、13kgです。
自動おしぼり機の設置時に簡単な取扱いの説明をさせていただきますし、おしぼり機1台につき1セットの取扱いマニュアルを付属しております。
現場スタッフの方の日常の取扱いとしては、
①枚数ボタンを押してタオルを取り出す
②タオル切れの時にタオルの補充をする
③水切れの時に水タンクへの水と抗菌液の補充をする
この3つがほとんどです。
本体設置の前に10日間のお試しキャンペーンをご利用いただければ、その間に皆様は慣れることが可能です。
①毎回、水切れの時に水タンクへ水と同時に必ず抗菌液を入れる
②毎日水受け皿を洗って抗菌液スプレーで消毒する
③週に1回清掃マニュアルに沿っておしぼり機の清掃・消毒をする
レンタルか買取りかは、各施設・病院様のご希望に合わせて選んでもらいます。
台数によりレンタル・買取り金額が変わりますので、まずは当社までお問い合わせください。
設定する長さによって、1ロールあたりの枚数は変わっていきます。
お手拭き用の薄手タイプですと、1番ご利用いただいているコンパクト長さ(20cm)で1ロール約210本利用できます。
もう少しボリュームが出る長さ(24cm)だと約175本利用できます。
だいたいこの2パターンでいずれかを選んでいただいています。
お身体拭き用厚手タイプですと、1番ご利用いただいているボリュームがある長さ(30cm)で1ロール約100本利用できます。
もう少しコンパクトな長さ(24cm)ですと約125本利用できます。
薄手タイプは、20cm:約4.5円、24cm:約5.5円、30cm:約6.5円になります。
抗菌液は、大豆アミノ酸を主成分としたものでアルコール成分が一切入っておりませんので、肌に付着しても大丈夫です。
万が一口の中に飲み込んだとしても大丈夫だという試験結果も出ています。
タオル1本あたりの単価は、タオルが厚手・薄手によって多少変わりますが、1本あたり約0.5円から1円くらいになります。
もしくはホームセンターに飲み物を入れるクーラーBOXが販売されていますので、そちらには保温材と一緒にタオルを入れると1時間程度は温かさを保てます。
ただ1番保温性が高いのは、ワゴンの上におしぼり機をのせて、おしぼりタオルを使う場所ごとにコンセントを差していくやり方になります。
地球に優しい高品質なタオルです。
よくコンビニエンスストアで渡されるビニール袋入りの紙おしぼりと違って、肌触りも良く現場の身体拭きやお尻拭きで使ってもらっています。
(現在、おむつ業者にゴミの回収を依頼されていたり、血のついているタオルの処分方法はどは各施設・病院様に判断はお任せいたします。)